PhysicsX リモートトーク開催のお知らせ
From Surrogates to Large Physics Models: Making AI-Native Engineering Work in Production
PhysicsX共同創業者Nico Haagと主席研究員Douglas Boubert が、AIネイティブ・エンジニアリングの最前線 -- タスク特化型サロゲートからLarge Physics Modelsへの飛躍を語ります。
イベント概要
エンジニアリングは根本的な転換期を迎えています。AIはもはや個々のシミュレーションを加速するための単なるポイントソリューションではなく、物理システムの設計・試験・量産に至るエンジニアリングスタック全体を再構築するコアレイヤーとなりつつあります。
本講演では、PhysicsXがタスク特化型の狭いサロゲートモデルを超え、Large Physics Models(LPMs)へと歩みを進める過程を紹介します。外部空力を具体例として取り上げ、多様な車両形状の大規模コーパスで学習したモデルがリアルタイムの空力インテリジェンスを提供し、最小限のファインチューニングで新しいコンセプトへ汎化し、開発サイクルを数か月から数週間に短縮する様子を実演します。
Douglasがこの研究を支えるコアな技術的進展を示し、NicoがそれをAIネイティブ・エンジニアリングのより広いビジョンに結びつけます。設計・シミュレーション・製造がシームレスな連続体を形成し、物理AIが人間の判断をスケールで拡張する世界を描きます。後半にはQ&Aセッションと、業界が実際のエンジニアリング課題を再現するために設計したベンチマークでのモデル性能に関するライトニングトークを行います。
開催概要
タイムテーブル
| 時間 | 言語 | 内容 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 17:00 - 17:10 | 日本語 | オープニング | 10分 |
| 17:10 - 17:50 | 英語 | From Surrogates to Large Physics Models: Making AI-Native Engineering Work in Production | 40分 |
| 17:50 - 18:20 | 日本語・英語 | ディスカッション / Q&A | 30分 |
| 18:20 - 18:25 | 英語 | クロージング・ライトニングトーク | 5分 |
| 18:25 - | - | 懇親会(会場参加者限定 / 登壇者は不参加) | - |
オープニング
From Surrogates to Large Physics Models: Making AI-Native Engineering Work in Production
ディスカッション / Q&A
クロージング・ライトニングトーク
懇親会(会場参加者限定 / 登壇者は不参加)
英語の講演パートには日本語自動字幕が表示されます。
登壇者

Nico Haag
PhysicsX 共同創業者 / エンジニアリング・ディレクター
PhysicsXの共同創業者兼エンジニアリング・ディレクター。PhysicsXはAIとエンジニアリングの最前線に立つディープテック企業であり、画期的なイノベーションの推進に注力している。デリバリー、R&D、プラットフォームの各チームと協働しながら、先進的なコンピュータ支援エンジニアリング(CAE)およびAI加速設計最適化の手法開発をリードしている。エンジニアリングとディープラーニングの双方に深い専門知識を持ち、両分野の交差点で現代の重要課題に取り組み、人間の想像力を超えた成果を生み出すことを目指している。2019年末にPhysicsXを共同創業する以前は、Bentley Motors、Audi Motorsport、Mercedes-Benzなどの自動車・モータースポーツ企業でキャリアを築いた。

Douglas Boubert
PhysicsX 主席研究員
PhysicsXの主席研究員。PhysicsXはロンドンを拠点とし、自動車、航空宇宙、クリーンエネルギー、半導体など先端産業においてフィジカルAIによるイノベーションを加速するスタートアップ。前職では天体物理学者として、銀河系最速の恒星の探索や、天の川銀河最大の星図における欠落部分の研究に従事していた。