KUPAC RoX ウェビナー開催のお知らせ
KUPAC RoX ウェビナー
産業用ロボティクスにおけるデータスペース・アーキテクチャと相互運用性の最前線
ウェビナー概要
産業用ロボティクスは、ベンダーやシステムの垣根を越えた、シームレスでセキュアなデータ交換への依存度をますます高めています。
本講演では、データスペース・アーキテクチャに支えられたオープンなエコシステムの構築に向けたRoXのアプローチを紹介します。これにより、相互運用性を単なる「目標」から「実装可能な道筋」へと進化させる手法を提示します。
また、セマンティクス(意味論)とコネクタがいかに一貫した統合を可能にするかを解説するとともに、技術・パートナー・ユースケースの要件を常に整合させるコンセプト「KIT(Keep It Together)」を紹介します。
さらに、物流や製造における具体的なシナリオを通じてデータスペースによる接続の実際を提示し、3つのデモンストレーターによる実践的な展示が予定されているハノーバーメッセ2026に向けた展望についても触れます。
開催概要
登壇者

Chris Schlueter Langdon
Deutsche Telekom VP AI & Data Ecosystems Americas / Drucker School(クレアモント/LA)AI教授
Deutsche TelekomにてAI・データエコシステム部門のアメリカ地域VPを務めるとともに、Drucker School(クレアモント/LA)のAI教授としてDrucker Customer Labを率いる。Web3対応のデータスペース技術をスケールさせ、フィジカルAIやデジタルツインを支える信頼性の高い企業間データ共有を推進。Catena-X(自動車産業)やRoX(ロボティクス)などの取り組みに携わり、米国・欧州・アジアのFortune Global 100企業と協働している。

Lukas Sohlbach
VDMA プロジェクトマネージャー / Forum Manufacturing-X部門
学際的エンジニアリング(メカトロニクス)の学士号およびメカトロニクス・ロボティクスの修士号を取得。フランクフルト応用科学大学とカディス大学の共同博士課程を修了し、スパイキングニューラルネットワークに基づくバイオインスパイアード制御手法によるソフトロボットの人工筋肉駆動を研究。現在はVDMAのForum Manufacturing-X部門にてプロジェクトマネージャーを務め、ロボティクス産業におけるデータスペースとエコシステムの構築に取り組む。技術移転や関連イニシアチブとの連携を担当し、相互運用可能なデータスペース基盤エコシステムの標準化とセマンティクスを研究テーマとしている。

Richard Bormann
Fraunhofer IPA ハンドリング・イントラロジスティクス研究チーム長
マクデブルク大学およびシュトゥットガルト大学にてエンジニアリングサイバネティクスのDipl.-Ing.を、ジョージア工科大学(アトランタ)にてコンピュータサイエンスの修士号を取得。Fraunhofer IPAにて、画像処理・把持技術のプロジェクトマネージャーとして、物流・ハンドリング、業務用清掃、介護支援といった分野における多数の国内外の研究・産業プロジェクトを統括。現在の研究チームでは、ロボット認識、把持計画、ビンピッキング、ビンパッキング、オーダーフルフィルメント、(デ)パレタイジング、トラック荷下ろし、移動型ハンドリングロボットなど、産業・倉庫向けのハンドリングソリューションに注力している。